「eSIM」のメリット、デメリットは?

eSIMは、スマートフォンの本体に、あらかじめ内蔵型のSIMで、eSIMに対応している料金プランに申し込み、その契約情報をダウンロードして、eSIMに書き込むことで使えるようになります。
スマホ本体に、あらかじめ埋め込まれているので、従来からの物理的なSIMカードのように、SIMトレイを引っ張り出して、差し込んだりする必要はありません。
スマホの料金プランを、もっと簡単に乗り換えられるようにしたい総務省でも、タスクフォースなどを開いて、eSIMの普及を促進しているので、今後、日本でも、普及していくことが予想されます。
そこで、この記事では…
「これから、eSIMを活用していこうかな」
…と思っている方のために、eSIMのメリットとデメリットをまとめました。
記事の後半では、eSIMが使える料金プランの紹介や、eSIM搭載スマホの人気機種の紹介などもあるので、eSIM活用を考えている方は、チェックしてみて下さいね。
SIMカードとは?
SIMカードとは、そもそも、英語の「Subscriber Identity Module card」の略で、日本語では「加入者識別モジュールカード」と訳されます。
契約者情報が記録されたSIMカードを端末に差し込むことにより、加入契約が確認され、その端末が使えるようになります。
eSIMとは?
eSIMの「e」は、「embedded」の略で、日本語で言うと「埋め込まれた」という意味なので、「eSIM」は、端末に「あらかじめ埋め込まれたSIM」という風に訳されます。
スマホなど、モバイル機器の「eSIM」は、あらかじめ内部の基板に固定されています。
カード型のSIMより温度耐性があり、より高温や、より低温に耐えられます。
eSIM のメリット
eSIMは、機器の本体に、あらかじめ内蔵されていて、情報を書き換えて使うので、メリットも、それに関係する部分が多くなっています。手続きもオンラインで済むので、料金プランの乗り換えが、より簡単になることが期待されています。
オンライン申し込みですぐ使える
従来からのカード型のSIMでは、申し込み時に、店舗に出向いたり、手続きがインターネット経由だとしても、いったん、SIMカードを郵送してもらって、それが自宅に届くまで待つ必要がありました。ところが、「eSIM」の場合は、物理的なカードを送ってもらう必要がないので、ネットから申し込んだら、すぐに使い始めることが出来ます。
eSIM の設定方法
「eSIM」の初期設定は、契約情報や設定に関する情報が入ったプロファイルを、端末に読み込んで行います。携帯会社と「eSIM」の契約をすると、プロファイルをダウンロードするQRコードが案内されるので、基本的には、それを読み込んで、設定を行います。
インターネット経由なら、申し込み完了後、審査に問題が無ければ、しばらくすると、QRコードを表示させるアドレス(URL)がメールで届きます。
案内されたアドレスにアクセスすると、QRコードが表示されるので、端末でそれを読み込み、表示される各種項目を選択していけば設定完了。
早ければ、「eSIM」を申し込んだ当日中に、使い始めることが出来ます。
楽天モバイルの eSIM を即日で使いたい場合
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten 最強プラン」は、eSIM に対応しています。なので、XS以降の iPhone など 「Rakuten 最強プラン」で使える eSIM を搭載した機種なら、申し込んだその日に、即日で使い始めることも可能です。
楽天モバイルの eSIM を、即日で使いたい場合は、使いたいスマホに「my楽天モバイル」のアプリをインストールして「eKYC」での申し込みが必要です。
「eKYC」は、オンラインで本人確認が出来る仕組みのことで、「my楽天モバイル」経由で eSIM を申し込むと、「AIかんたん本人確認(eKYC)」が使えるようになっています。
さらに、詳しくは、楽天公式サイトの「eKYC」のページをご覧下さい。
メイン回線とサブ回線を1台で使える
現状の eSiM 搭載スマートフォンでは、iPhone のように、nanoSIM などの物理的SIMに加えて、eSIM を搭載していることがほとんどです。※ eSIM 搭載の iPhone は、iPhone XS以降

なので、楽天モバイル など、eSIMプランでも、電話番号があり、音声通話が出来るようなプランを選べば、メイン回線に加えて、簡単にサブ回線を追加することが出来ます。
しかも、楽天モバイルの場合は「Rakuten Link」という通話アプリを使えば、一部の電話番号を除き、基本的に通話料は無料です。
0570から始まる番号など、一部有料になる電話番号もありますが、データ通信も1GBまでは無料なので、サブで「eSIM」に設定するキャリアとしては人気になっています。
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアから購入した iPhone の場合は、SIMロックがかかっていることがあります。
SIMロックがかかっている iPhone の eSIM を、楽天モバイルで使うには、あらかじめSIMロックを解除しておく必要があります。
データ通信のみの「eSIMプラン」は安い
eSIM を搭載したスマートフォンは、カード型のSIMしか搭載してないスマートフォンに比べ、データ通信をお得に使えます。なぜなら、まだ、eSIM の普及し始めということもあり、まずは、eSIM の良さを知ってもらうため、「eSIMプラン」だけ安い値段設定にしている会社があるからです。
その筆頭が、格安SIM(MVNO)の「IIJmio」で、月に2GBまでのプランなら、月額440円で使えます。
IIJmio「eSIMプラン」の料金
IIJmio「eSIMプラン」のデータ通信網は、ドコモ回線の通信網を借り受けています。月間データ容量ごとの月額料金は、以下の通りです。
- 月間2GBまで 月額440円
- 月間4GBまで 月額660円
- 月間8GBまで 月額1,100円
- 月間15GBまで 月額1,430円
- 月間20GBまで 月額1,650円
1つの eSIM に複数回線の情報を書き込める
物理的なSIMカードの場合は、1枚のSIMカードに、1つの回線の契約情報しか入りませんでしたが、eSIM の場合は、複数の回線の契約情報を保存することが出来ます。ただし、eSIM に複数回線を保存できるとしても、今のところ、多くの機種では、同時に使うことは出来ません。
eSIMに保存した回線は、その都度、使いたい回線を、1回線ずつ切り替えて使うことになります。
2021年9月に発売されたiPhone13シリーズと、
2022年9月に発売されたiPhone14シリーズでは、
eSIM だけで、2回線同時に使える「デュアルeSIM」に対応しています。
そのため、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro MAX、iPhone14、iPhone14 Plus、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro MAXでは、eSIM に複数回線の契約情報を保存して、2回線同時に使えます。
eSIM に2回線を保存して、切り替えて使う例
eSIM に2回線の契約情報を保存して、切り替えて使う場合の使用例です。例えば、楽天モバイルの「Rakuten Link」で、通話かけ放題が使いたいので、eSIM に「Rakuten 最強プラン」を契約したとします。
ただ、データ通信は、楽天モバイルより、IIJmio の「eSIMプラン」の方がお得なので、そちらも使いたい、と思ったとします。
こんな時、eSIM なら、IIJmio の「eSIMプラン」も契約して、その回線情報を、eSIM に保存して使えるようにすることが可能です。
eSIMは、1回線ずつしか使えないので、「Rakuten Link」を使いたい時には、eSIM の楽天モバイルをアクティブに、IIJmio でデータ通信をしたい時には、eSIM の IIJmio をアクティブに…というように切り替えて使います。
なお、楽天モバイルは、基本、楽天回線で繋がりますが、楽天回線が繋がらないエリアは、au回線で繋がります。
一方、IIJmio の「eSIMプラン」は、docomo回線なので、このような組み合わせにしておけば、エリアにより、繋がりやすい回線を、適宜切り替えて使うことも可能です。
海外用のSIMカードを買う必要がない
物理SIMカードしか使えないスマホの場合、海外で「現地の通信プランを利用したい」と思った時には、その国の空港や街中で売っているSIMカードを購入して、自分のスマホに挿す必要がありました。ところが、eSIM 搭載のスマホなら、海外で使える通信プランを、WEBサイトやアプリ経由で購入し、あらかじめ eSIM に保存しておくことが可能です。
こうしておけば、海外では、eSIM に保存してある海外向けの通信プランをアクティブにするだけで、電話やデータ通信が出来るようになります。
eSIM の場合、SIMカードの抜き差しで、カードを無くしてしまうリスクもないので、旅行や出張で海外によく行く人に注目されています。
eSIM のデメリット
以上、見てきたように、なにかとメリットの多い eSIM ですが、デメリットとしては、何があるでしょうか。ここでは、eSIM のデメリットをまとめてみました。
まずは、eSIM対応の端末が必要なこと。
そして、初期設定や、機種変更時の設定などが、スマホの扱いに慣れた方でないと、少し難しくなっていること、などが挙げられます。
以下で、詳しくみていきましょう。
eSIM対応機種が必要
「eSIMを使ってみよう」と思ってはみたものの、今使っているスマートフォンに eSIM が搭載されていない場合は、まずは、eSIM を搭載したスマートフォンを手に入れる必要があります。eSIM対応のスマートフォンは、徐々に増えつつあるものの、まだ「当たり前のように、ほとんどの機種に、eSIM が搭載されている」という状態には至っていません。
例えば、eSIMに対応しているスマホの人気シリーズとしては以下のようなものがあります。
eSIM が使えるスマートフォンで、今現在の人気機種については、別項目でまとめてありますので、詳しくチェックしたい方は、以下をご覧下さい。
また、eSIM に対応した携帯各社の料金プランについては、以下でまとめてあります。
eSIM設定時にも、別のスマホやパソコンなどが必要
今のところ、eSIM の初期設定は、設定情報(プロファイル)をスマホにダウンロードして設定することが多くなっています。設定情報(プロファイル)をダウンロードするためのアドレス(URL)は、携帯会社から、QRコードで提示されます。
そして、この提示されたQRコードは、eSIM を設定したいスマホで読み取ることになります。
ここで、その状況を想像しつつ、よく考えてみると、eSIM を設定したいスマホとは別に、QRコードを表示するためのスマホやパソコンが必要になって来るということに気づくと思います。

図で表すと、上記のようになるので、別のスマホやパソコンがない場合は、家族や友達の機器を借りたり、何らかの対策が必要になって来ます。
機種変更の時には、再発行が必要
単純に、携帯の機種変更だけしたい場合、物理的なSIMカードなら、カードを差し替えるだけで大丈夫でした。ところが、eSIM の場合は、抜き差しするというわけにはいかないので、いったん、eSIM を再発行して、新しいスマホで設定し直すことになります。

差し替えるだけに比べると手間がかかりますが、eSIMの再発行手数料は、無料化の流れが進んでいます。
eSIM対応キャリアと料金プラン
eSIM でも契約できる具体的な料金プランは、以下の絞り込み検索から探せます。電話番号があって、音声通話ができる「eSIMのプラン」を探している方は、SIMの種類でeSIM(音声)を選んで下さい。
データ通信のみの「eSIMのプラン」を探している方は、SIMの種類でeSIM(データ)を選んで下さい。
eSIMが使える料金プラン一覧
キャリアと格安SIMの各社が提供している「eSIM対応の料金プラン」を一覧で見たい方は、以下から、ご確認下さい。各社ごとに、eSIM が使える料金プランをまとめてあります。
※2022年4月 現在
楽天モバイル
楽天モバイルの料金プランは、 Rakuten 最強プラン(ラクテン アンリミット セブン)の一つだけです。「Rakuten 最強プラン」は、使ったデータ量に応じて料金を支払う段階性のプランで、eSIM にも対応しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
Rakuten 最強プラン |
0GB〜3GBまで |
1,078円 |
Rakuten 最強プラン |
3GB〜20GBまで |
2,178円 |
Rakuten 最強プラン |
20GB〜無制限 |
3,278円 |
docomo(ドコモ)
docomo(ドコモ)では、2021年9月8日より、以下の料金プランを、eSIMでも提供しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ギガライト |
0GB〜1GB未満 |
3,465円 |
ギガライト |
1GB〜3GB未満 |
4,565円 |
ギガライト |
3GB〜5GB未満 |
5,665円 |
ギガライト |
5GB〜7GB未満 |
6,765円 |
ギガホ プレミア |
60GB |
7,205円 |
5Gギガライト |
0GB〜1GB未満 |
3,465円 |
5Gギガライト |
1GB〜3GB未満 |
4,565円 |
5Gギガライト |
3GB〜5GB未満 |
5,665円 |
5Gギガライト |
5GB〜7GB未満 |
6,765円 |
5Gギガホ プレミア |
60GB |
7,205円 |
はじめてのスマホプラン |
1GB |
1,980円 |
U15はじめてスマホプラン |
3GB |
1,980円 |
ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)は、ドコモが提供するオンライン契約専用の料金プランです。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ahamo |
20GB |
2,970円 |
ahamo(アハモ)でも、2021年9月8日より、eSIM に対応しています。
au(エーユー)
au(エーユー)では、2021年8月26日より、以下の料金プランでのeSIM 対応をスタートしました。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ピタットプラン |
0GB〜1GB未満 |
2,178円 |
ピタットプラン |
1GB〜4GB未満 |
3,278円 |
ピタットプラン |
4GB〜7GB未満 |
4,928円 |
使い放題MAX |
無制限 |
7,238円 |
スマホが初めての人向けの「スマホスタートプラン(フラット)」でも eSIM に対応しています。
povo(ポヴォ)2.0
povo(ポヴォ)は、au が提供するオンライン契約専用の料金プランです。料金プランは「povo1.0」から始まり、現在は「povo2.0」になっています。
「povo2.0」は、基本料0円で、使いたいサービスを「トッピング」として選んでいく形の料金プランで、eSIM にも対応しています。
「トッピング」は…
- データトッピング
- コンテンツトッピング
- 通話トッピング
- サポートトッピング
などが用意されています。
例えば、データトッピングの利用料金は、以下のようになっています。
データトッピング |
使えるデータ量 |
利用料金 |
---|---|---|
24時間使い放題 |
24時間データ使い放題 |
330円/1回 |
データ追加1GB |
1GB(7日間) |
390円/1回 |
データ追加3GB |
3GB(30日間) |
990円/1回 |
データ追加20GB |
20GB(30日間) |
2,700円/1回 |
データ追加60GB |
60GB(90日間) |
6,490円/1回 |
データ追加150GB |
150GB(180日間) |
12,980円/1回 |
SoftBank(ソフトバンク)
SoftBank(ソフトバンク)では、2021年7月14日より、以下の料金プランで、eSIM 対応をスタートしています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ミニフィットプラン+ |
0GB〜1GB未満 |
2,178円 |
ミニフィットプラン+ |
1GB〜2GB未満 |
3,278円 |
ミニフィットプラン+ |
2GB〜3GB未満 |
4,378円 |
メリハリ無制限 |
無制限 |
7,238円 |
LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)は、SoftBank が提供するオンライン申し込み専用の新料金プランです。LINEMO(ラインモ)には、ミニプランとスマホプランがあり、どちらも eSIM に対応しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
ミニプラン |
3GB |
990円 |
スマホプラン |
20GB |
2,728円 |
Y!mobile(ワイモバイル)
Y!mobile(ワイモバイル)では、2021年3月17日より、以下の料金プランで、eSIM に対応しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
シンプルS |
3GB |
2,178円 |
シンプルM |
15GB |
3,278円 |
シンプルL |
25GB |
4,158円 |
UQモバイル
UQモバイルでは、2021年9月2日より、以下の料金プランで、eSIM に対応しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
くりこしプランS +5G |
3GB |
1,628円 |
くりこしプランM +5G |
15GB |
2,728円 |
くりこしプランL +5G |
25GB |
3,828円 |
IIJmio(アイアイジェイミオ)
格安SIM の IIJmio(アイアイジェイミオ)では、データ通信のみですが、以下の料金プランで、eSIM に対応しています。
料金プラン名 |
月間データ量 |
月額料金 |
---|---|---|
2ギガプラン |
3GB |
440円 |
4ギガプラン |
4GB |
660円 |
8ギガプラン |
8GB |
1,100円 |
15ギガプラン |
15GB |
1,430円 |
20ギガプラン |
20GB |
1,650円 |
このほか、使ったデータ量に応じて料金を支払う eSIMデータ通信専用の料金プラン「データプランゼロ」もあります。
eSIM対応機種で人気のスマホは?
「価格.com」のスマートフォン人気ランキングを、eSIM対応機種だけに絞り込み、人気機種の順位をまとめました。1日ごとの順位をチェックして、過去30日間の順位推移グラフも掲載しています。
各機種のメーカーの公式サイトへのリンクや、「価格.com」の製品詳細ページへのリンクもあるので、eSIM搭載機種を検討中の方は、お役立て下さい。
順位更新日:2023/06/10
2023年5月11日発売。「Google Pixel 6a」の後継機。カラーは、黒っぽいチャコール、白っぽいスノー、水色っぽいシー、赤とオレンジの中間のようなコーラルの4色展開。「Google Pixel 6a」では、リフレッシュレートが、最大60Hzでしたが、「Google Pixel 7a」では、リフレッシュレートが、最大90Hzまで上がって来ています。さらに、「Google Pixel 6a」では、ワイヤレス充電や顔認証には対応していませんでしたが、「Google Pixel 7a」では、ワイヤレス充電や顔認証にも対応しています。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 60,124円〜62,700円
- メーカー
- 発売日
- 2023年5月11日
- バッテリー容量
- 4385mAh
- デュアルSIM方式
- DSDS
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.1インチ(au版は6.14インチ)
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Google Pixel 7a 公式サイト
- 価格.com
- Google Pixel 7a 詳細ページ
「1週間の電池持ち」がキャッチコピーになっていた「AQUOS sense6」の後継モデル。電池持ちの良さを引き継ぎながらも、sense6 で精度の悪かった画面内指紋認証は廃止。「AQUOS sense7」での指紋認証は、電源ボタン下、サイドの指紋センサーに移行しています。顔認証では、AQUOSシリーズで初めてマスクにも対応し、外出時に、マスクをしたままでも、ロック解除できるようになっています。SIMピン要らずで取り出せるSIMトレイは、microSDカードと、nanoSIM1枚のデュアルトレイ。本体内部には、eSIMも搭載され、デュアルSIMでの利用が可能です。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 41,886円〜67,204円
- メーカー
- シャープ
- 発売日
- 2022年11月4日
- バッテリー容量
- 4570mAh
- デュアルSIM方式
- DSDV
- SIMの形状
- nanoSIM × 2
- 画面サイズ
- 6.1インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- AQUOS sense7 公式サイト
- 価格.com
- AQUOS sense7 詳細ページ
「長持ちは、いちばん明快なエコだと思う」をテーマに「長く使えること」にこだわったオウガ・ジャパンのOPPO「Reno7 A」。OPPO公式オンラインショップで買えるSIMフリー版のほか、au、UQ mobile、ワイモバイル、楽天モバイルに加え、IIJmio や mineo などの格安SIMでも販売されます。DSDV方式のデュアルSIMには、基本的に、micoroSDカードとの「排他的デュアルSIMスロット」+「eSIM」という組み合わせで対応していますが、au、UQ mobile、ワイモバイル版では、「シングルSIMスロット」+「eSIM」になっています。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 28,126円〜42,780円
- メーカー
- OPPO
- 発売日
- 2022年6月23日
- バッテリー容量
- 4500mAh
- デュアルSIM方式
- DSDV
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.4インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- OPPO Reno7 A 公式サイト
- 価格.com
- OPPO Reno7 A 詳細ページ
「Google Pixel 5a」の後継機で、「Google Pixel 6」の下位モデルに位置づけられるミドルレンジスマートフォン。Googleストアに加えて、auや、Softbank でも取り扱いがあり、2022年7月28日の発売日に先駆け、7月21日から予約がスタートしています。Googleストアでの直販の値段は、円安の時代ながらも、高コスパを感じさせる5万3900円(税込)。ただし、Pixelシリーズのスマートフォンは、Pixel 6 から、充電用ACアダプターの付属は無くなっています。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 43,778円〜53,900円
- メーカー
- 発売日
- 2022年7月28日
- バッテリー容量
- 4410mAh
- デュアルSIM方式
- DSDV
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.1インチ(au版は6.14インチ)
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Google Pixel 6a 公式サイト
- 価格.com
- Google Pixel 6a 詳細ページ
2022年3月18日発売、Apple の iPhone の中では、廉価版に位置づけられる「iPhone SE シリーズ」の第3世代。プロセッサや画面、背面ガラスなどは、iPhone13 と同じものを使用し、5G通信にも対応。SIMは、eSIM と nanoSIM を搭載し、デュアルSIMで使えますが、iPhone 13のように「デュアルeSIM」には対応していません。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 47,388円〜92,316円
- メーカー
- Apple
- 発売日
- 2022年3月18日
- バッテリー容量
- 情報待ち
恐らく2000mAh前後 - デュアルSIM方式
- DSDS
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 4.7インチ
- おサイフケータイ
- Apple Pay
- 公式サイト
- iPhone SE (第3世代) 公式サイト
- 価格.com
- iPhone SE (第3世代) 詳細ページ
ソニーのミドルレンジモデル「Xperia 10 III」を引き継ぐ形で、2022年7月8日に発売されたのが「Xperia 10 IV」です。「Xperia 10 III」では、nanoSIM のみで、eSIM は搭載されていませんでしたが、「Xperia 10 IV」では、ドコモ版を除き、nanoSIM と eSIM が搭載されています。楽天モバイル版と、SIMフリー版では、DSDSとDSDVにも対応。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 60,500円〜66,362円
- メーカー
- SONY
- 発売日
- 2022年7月8日
- バッテリー容量
- 5000mAh
- デュアルSIM方式
- DSDS DSDV(楽天モバイル版、SIMフリー版)
- SIMの形状
- nanoSIM と eSIM
- 画面サイズ
- 6.0インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Xperia 10 IV 公式サイト
- 価格.com
- Xperia 10 IV 詳細ページ
モトローラの製品としては、初めてFeliCaを搭載し、 おサイフケータイに対応したミドルレンジスマートフォン。3万円台の価格ながらも、高速5G通信に対応し、防水・防塵機能は、IP68相当を兼ね備えています。nanoSIM と eSIM で、デュアルSIMに対応。nanoSIMスロットは、microSDカードと兼用なので、どちらかを使うと、どちらかが使えなくなる排他仕様タイプです。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 25,727円〜49,440円
- メーカー
- MOTOROLA
- 発売日
- 2022年6月3日
- バッテリー容量
- 5000mAh
- デュアルSIM方式
- DSDV
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.8インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- moto g52j 5G 公式サイト
- 価格.com
- moto g52j 5G 詳細ページ
ソニーのフラッグシップモデル「Xperia 1シリーズ」の2023年モデル「Xperia 1 V」(エクスペリア ワン マークファイブ)。カラーは、Docomo、au、SoftBankのキャリアモデルでは、ブラックとプラチナシルバーの2色展開、SIMフリーモデルでは、ブラックとプラチナシルバーとカーキグリーンの3色展開です。また、各キャリアのモデルでは内蔵メモリが256GBですが、SIMフリーモデルでは内蔵メモリが512GBになっています。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 194,700円
- メーカー
- SONY
- 発売日
- 2023年6月16日
- バッテリー容量
- 5000mAh
- デュアルSIM方式
- DSDS DSDV
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.5インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Xperia 1 V 公式サイト
- 価格.com
- Xperia 1 V 詳細ページ
2023年5月25日発売、Samsung のスタンダードモデルスマホ「Galaxy Aシリーズ」の2023年版。前作「Galaxy A53 5G」では、SIMスロットは、本体の底面にありましたが、「Galaxy A54 5G」では、本体上面にあり、表面に ninanoSIM、裏面に SDカードが挿入できるようになっています。本体内部には、eSIM も搭載され、デュアルSIMに対応。ボディカラーは、ドコモ版では、オーサムバイオレット、オーサムグラファイト、オーサムホワイトの3色展開ですが、au と UQモバイル版では、オーサムホワイトの取り扱いがなく、オーサムバイオレット、オーサムグラファイトの2色展開です。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- −円
- メーカー
- サムスン
- 発売日
- 2023年5月25日
- バッテリー容量
- 5000mAh
- デュアルSIM方式
- DSDV
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.4インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Galaxy A54 5G 公式サイト
- 価格.com
- Galaxy A54 5G 詳細ページ
Googleが手掛けるフラッグシップスマートフォン「Pixelシリーズ」の第7弾無印モデル。背面カメラは、5000万画素のOcta PD Quad Bayer 広角カメラと、1200万画素の超広角カメラの2眼構成で、最大8倍の超解像ズーム機能も搭載しています。さらに、ボケてしまった写真を鮮明にする「ボケ補正機能」も追加され、新たに撮影した写真のほか、今まで撮ったGoogleフォト内の写真も、ワンタップでボケを補正することが出来ます。
過去30日間のランキング推移

- 価格帯
- 65,577円〜97,900円
- メーカー
- 発売日
- 2022年10月13日
- バッテリー容量
- 4355mAh
- デュアルSIM方式
- DSDS
- SIMの形状
- eSIM と nanoSIM
- 画面サイズ
- 6.3インチ
- おサイフケータイ
- ○
- 公式サイト
- Google Pixel 7 公式サイト
- 価格.com
- Google Pixel 7 詳細ページ