auの新プラン比較2021

「au」の新プラン比較2021

au 新プラン povo(ポヴォ)

 

2021年1月13日、KDDIが、au の新料金プランを発表しましたね。

 

新プランの名前は、povo(ポヴォ)で、申し込みやサポートは、オンラインのみですが、

 

月額 2,728円 で、月に 20GB まで
(税抜 2,480円)

 

データ通信を使えます。

 

povo(ポヴォ)は、au の別ブランドではなく、オンライン専用の新料金プランの名前です。

 

 

povoの料金プラン内容

月額料金 2,728円(税込)
月間データ容量 20GB(ギガバイト)
月間20GBを超えた場合 最大1Mbpsで通信可能
通話5分かけ放題 +550円(税込) / 月
(5分以内の国内通話かけ放題)
国内通話かけ放題 +1,650円(税込) / 月
(時間制限なしのかけ放題)
データ追加 +550円 (税込)/ 1GB
24時間データ使い放題 +220円(税込) / 24時間
新規申し込み方法 オンラインのみ
(店頭受付なし)
povoへの移行手続き オンライン専用
(店舗では申し込めない)
ネットワーク auの4G/5Gネットワーク
5Gは夏頃から利用可能
公式サイト au povo(ポヴォ)の公式サイト

 

ドコモが発表した新料金プランも、au と同じく、月20GBまで使えますが、月額料金は、2,970円(税込)なので、au の新プランよりも、高い料金設定になっています。

 

ただし、これは、ドコモが「5分以内の国内通話かけ放題」を、月額料金に含む値段にしているからです。

 

au の場合は「5分以内の国内通話かけ放題」を、オプションで、月額550円(税込)にしたので、ドコモより安い値段になっています。

 

docomo 新料金プラン「ahamo(アハモ)」
  • 月額 2,970円(税込)
    (税抜価格 2,700円)
  • 月20GBまで使える
  • 国内通話5分かけ放題も月額料金に含む
  • 82の国・地域で海外ローミング可能

 

ソフトバンク 新料金プラン「LINEMO(ラインモ)」
  • 月額 2,728円(税込)
    (税抜価格 2,480円)
  • 月20GBまで使える
  • LINEトーク・通話は、ギガノーカウント
    (音声通話&ビデオ通話)

 

さらに、povo(ポヴォ)の発表と同時に、au のサブブランド「UQ mobile」の新プランも発表されました。

 

UQ mobile 新料金プラン2021

受付開始 2021年(令和3年)2月1日
くりこしプランS データ容量: 3GB 
1,628円(税込)
3GB使い切ったら最大300kbs
くりこしプランM データ容量: 15GB 
2,728円(税込)
15GB使い切ったら最大1Mbps
くりこしプランL データ容量: 25GB 
3,828円(税込)
25GB使い切ったら最大1Mbps
通話10分かけ放題 +770円(税込) / 月
(10分以内の国内通話かけ放題)
国内通話かけ放題 +1,870円(税込) / 月
(時間制限なしのかけ放題)
データ繰り越し 余ったデータは翌月に繰り越し可能
申し込み方法 店舗でもネットでも申込可能
契約解除料 違約金なし(2年縛りなし)
ネットワーク au 4G LTE

 

「UQ mobile」は、au から回線を借りて、格安SIMを提供する「MVNO」の会社としてスタートしましたが、現在は、au と同じく、KDDIに経営統合されています。

 

ソフトバンクで言うところのワイモバイルのような位置づけになり、au と UQ mobile は、相互接続してるので、回線の品質や速度は、ほぼ同等です。

 

povo と UQ mobile ならどっちがいい?

ネット回線の品質は、ほぼ同等ですが、UQ mobile は、povo(ポヴォ) よりも、月間のデータ使用量が少ないプランや、多いプランにも対応しています。

 

なので、あなたの月間のデータ使用量により、povo(ポヴォ) にするか、UQ mobile の新プランにするか選ぶのが良さそうです。

 

まとめると、以下の図のようになります。

 

povo と UQ mobile の新プランの選び方

 

月間のデータ使用量が、3GBまでなら、povo(ポヴォ) よりも、UQ mobile の「くりこしプランS」の方が、月々1,100円(税込)安く使えます。

 

逆に、月間のデータ使用量が、20GBを超えるようなら、UQ mobile の「くりこしプランL」や、au の新データ使い放題プラン「使い放題MAX」が視野に入って来ます。

 

ただし、povo(ポヴォ) でも、1GB(ギガバイト)あたり550円(税込)で、データ容量を追加できるし、プラス220円(税込)を払えば、24時間だけデータが使い放題になるオプションもあります。

 

なので、あなたの使い方に合わせて、povo(ポヴォ) にするか、それとも、povo(ポヴォ)より月間データ容量が多いプランにするか決めると良さそうです。

 

au の新プラン povo(ポヴォ) の特徴

au の新料金プラン povo(ポヴォ)のコンセプトは、一人ひとりの毎日に合わせて、やりたいことをトッピングできる、です。

 

電話で長時間話す人もいれば、電話は、ほとんどしない人もいる。

 

外で1日だけ、大量にデータ通信をしたい日もあれば、ずっと自宅にいて、データ通信が、ほとんど必要ない日もある。

 

それぞれの使い方に合わせて、必要なサービスを必要な分だけ追加できる…そんな便利さを目指しているのが、au の新プラン、 povo(ポヴォ)です。

 

サービスを追加すると言えば、従来は、オプションと読んでいましたが、もっと、きめ細かくサービスを提供していく予定だからか、呼び方も、オプションからトッピングに変えています。

 

povo(ポヴォ)のメリット

povo(ポヴォ)は「トッピングで、やりたいことを追加できる」がコンセプトのプランなので、メリットも、トッピング関連が多くなっています。

 

トッピングできる povo(ポヴォ)のサービスは、実際の使われ方に合わせて、今後、どんどん、追加されていく予定になっています。

 

5分かけ放題なしで月額料金が安い

個人個人に合わせて、トッピングで、欲しいサービスを欲しい分だけ追加できる形を目指している povo(ポヴォ)ですが、その第一弾が「5分以内の国内通話かけ放題」です。

 

ドコモの新プランでは「5分以内の国内通話かけ放題」は、月額基本料に含まれていたのですが、povo(ポヴォ)では、通話が必要ない人もいるだろう…ということで、トッピングとして切り離しています。

 

「5分以内の国内通話かけ放題」をなしにしたので、povo(ポヴォ)は、ドコモの新プランよりも月額基本料で、550円(税込)安くなっています。

 

ソフトバンクが発表した新料金プランも、当初は、ドコモと同じように「5分かけ放題」を含む料金設定でした。

 

ですが、正式発表時には修正され、ソフトバンクも、au と同じ「5分かけ放題」を含まない料金設定になりました。

 

トッピングで必要なオプションを追加できる

そのほか、今のところ、povo(ポヴォ)で提供されることが決まっているトッピングサービスは以下の通りです。

 

  • 通話かけ放題 1,650円/月(税込)
  • データ追加1GB 550円/1GB(税込)
  • 24時間データ使い放題 220円/日(税込)

 

通話かけ放題は、時間制限なく、国内電話の通話料が無料になるトッピングです。(一部対象外になる電話番号もあります)

 

注目は、220円払えば、1日24時間だけ、データが使い放題になるトッピング。

 

Wi-Fiが使えない環境で、どうしても、大量にデータ通信をしなければならない日がある…というような場合に便利です。

 

テザリングは無料で使える

さらに、今回の「24時間データ使い放題」のトッピングでは、テザリングも追加費用無しで、使い放題になってます。

 

テザリングが無料なら、PCやタブレットを、スマホ経由で、au 回線に繋いで、動画を視聴したり、オンライン会議に参加したり出来ます。

 

eSIMにも対応

povo(ポヴォ)は、従来型のSIMカードはもちろん、スマートフォン本体に、あらかじめ埋め込まれた形式のSIM「eSIM」にも対応しています。

 

二年縛りや違約金なし

povo(ポヴォ)は、二年契約で安い値段にしている料金プランではないので、すぐに、解約してしまうことによる違約金などはありません。

 

また、povo(ポヴォ)、UQモバイル、au の料金プランの間での変更手数料も無料です。

 

 

ただし、当面は「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料」などは、一度請求されて、翌月の月額料金から、割り引きされる形になるとのことです。

 

なお、ほかのキャリアからのMNP乗り換えによる手数料も、2021年4月以降、随時、無料化される予定になっています。

 

povo(ポヴォ)のデメリット

au の新プラン、povo(ポヴォ)に限ったことではないのですが、ドコモも、ソフトバンクも、新プランは「月間20GBまで」という料金プランが1つだけです。

 

シンプルでわかりやすいのですが、1ヶ月で3GB以内とか、5GB以内とか、そんなにデータ通信をしない人にとっては、月間データ容量が多すぎのプランになっています。

 

実際、総務省の 携帯電話ポータルサイト によれば、大手携帯会社4社を利用する人のうち、8割近くのユーザーが、月間10GB以内のデータ通信でおさまっている…という統計もあります。

 

「月額料金が、今までより安いので、データ量が多い分には、そんなに気にしない」

 

…という場合なら、問題はありませんが、

 

「月間データ容量を少なくして、月額料金が、もっと安くなるなら、そっちの方がいい」

 

…という場合には、「UQ mobile」や「楽天モバイル」、さらには、格安SIM各社のプランも、一通り見てみるのがおすすめです。

 

そのほか、注意しておきたい povo(ポヴォ)のデメリットは以下の通りです。

 

申し込みはオンライン専用

povo(ポヴォ)は、新規申し込みやプラン変更を、ネット経由のみにして、安い値段を実現しているプランです。

 

なので、auショップなどでの店舗受付はありません

 

サポートも基本的には、オンラインのみのようですが、アプリ経由のチャットサポートなのか、電話サポートもあるのかどうか、など、詳しいことは、これから発表される予定になっています。

 

キャリアメールは使えない

povo(ポヴォ)では、既存のプランで使えていたようなキャリアメールはありません。

 

au のキャリアメールは「〜@au.com」や「〜@ezweb.ne.jp」で終わるメールアドレスのことです。

 

サイトへの登録や、仕事の連絡に、キャリアメールを使っている方は…

 

  • Google の「Gmai」
  • Apple の「iCloudメール」
  • ヤフーの「Yahooメール」

 

など、代替のメールサービスに切り替える必要があります。

 

povo では、家族割は使えない

povo(ポヴォ)では、その他の割引サービスとの併用は出来ない方向なので、基本的には、家族割にも、家族割プラスにも加入できません。

 

ただし、これだと、家族割プラスで、月額料金の割引を受けていた場合、家族の1人が、povo(ポヴォ)にプラン変更してしまうと、回線数が減るため、ほかの家族の割引額が減ってしまいます。

 

そうならないために、povo回線でも、家族割プラスの回線としてカウントは出来るようにする方向で、現在、検討中とのことです。

 

上記の対応策として、とりあえず「2021年の夏までにpovoを契約した人」については、povo回線も、「家族割プラス」の回線としてカウント出来るようになりました。

 

povo にスマートバリューは使えない

povo(ポヴォ)は、基本的に、ほかの割引サービスとの併用ができないので、auのスマートバリューも使えなくなります。

 

そのため、家のインターネット回線も「au ひかり」にして、スマートバリューに申し込んで、スマホの月額料金の割引を受けていた場合には、その適用が無くなります。

 

データの繰り越しはできない

povo(ポヴォ)は、月間20GBまでデータ通信を使えますが、データ容量が余ったとしても、翌月に繰り越しは出来ません

 

月額料金が、povo(ポヴォ)と同じ、UQ mobile の「くりこしプランM」なら、その月のデータ容量が余ったら、翌月に繰り越せるので、データ繰り越し重視なら、UQ mobile の方が向いています。

 

だだし、UQ mobile の「くりこしプランM」は、月間のデータ容量が、15GBまでです。

 

povo(ポヴォ)は受付はいつから?

au のpovo(ポヴォ)のサービス開始予定は、2021年(令和3年)3月23日(火曜日)からになっています。

 

それに先立ち、2021年2月1日16時から、先行エントリーキャンペーンの展開中です。

 

このキャンペーンは、以下のページで、事前エントリーしておいてから、povo を契約すると、「au PAY」に、残高が3,,000円分プレゼントされる、というキャンペーンです。

 

 

ポヴォはiPhoneで使える?ポヴォの対応機種

povo(ポヴォ)への乗り換えを考えている人にとっては、今使ってるスマートフォンで使えるのか、それとも、機種変更が必要なのか、気なるところですが、povo プランでの対応機種の詳細は、まだ、発表になっていません。

 

povo(ポヴォ)で通信形態が大きく変わるわけではないので、今現在、au 回線で使えているiPhoneやiPadなど、Appleの主要な端末や、Android携帯のメジャーな機種は、恐らく、普通に使えるようになると予想されます。

 

povo(ポヴォ)の名前の意味

povo(ポヴォ)は、以下の2つの単語を合わせた造語です。

 

point of view(新たな視点)英語

 

ab ovo(卵から, 最初から)ラテン語

 

1つ目の「ポイント・オブ・ビュー」は英語ですが、2つ目の「アブオボ」は、ラテン語で、卵から、とか、最初から、という状況を表す意味の言葉です。

 

au が上の2つの単語を合わせることで、名前に込めたメッセージは…

 


新たなる視点によるサービスの誕生、そして、成長

 

ということですので、今までと、全く違った視点でサービスを展開していこう、というような意気込みがうかがえます。

 

 

 

 

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