IIJmio(みおふぉん)では、1つの名義で、5回線まで契約することが出来るので、最大5個まで電話番号を追加することが出来ます。
音声通話機能付きSIMカード1枚に付き、1つの電話番号が登録されているので、電話番号を追加したい時には、追加のSIMカードを申し込むことになります。
IIJmio(みおふぉん)と契約して、既に、1枚目のSIMカードを使っている方は、IIJmio(みおふぉん)の会員になっていることと思います。
2枚目のSIMカードの購入は、IIJmio の会員サイトにログインすると、専用のお申し込みメニューがあり、そこから買えるようになっています。
IIJmio(みおふぉん)の公式サイトの右上の三本線をタップして、メニューを開きます。
ログインの項目があるので、それをタップ。
mioID(または登録メールアドレス)と、パスワードの入力画面になるので、会員登録した時の情報を入力して、「ログイン」ボタンを押します。
IIJmio の会員サイトにログインすると「サービスの各種変更・利用状況照会」というトップメニュー画面になります。
メニューの中には、「SIMカードの追加」という項目があるので、それを押します。
すると、SIMカードのタイプを選ぶ画面になるので、2つ目の電話番号が欲しい時には「音声通話機能付き」を選びます。
最後に、注意事項が表示されますので、読んだら、チェックマークを付けて、申し込みボタンを押します。
2023年4月1日より、ギガプランの一部が変更され、
月額990円 月間4GB → 5GB
月額1,500円 月間8GB → 10GB
上記、2プランの月間データ容量が増量されています。
■ギガプラン 音声SIMの月額料金
IIJmio(みおふぉん)で2枚目の音声SIMを申し込む時、他社で使ってる電話番号を、IIJmio に乗り換えたい場合には、MNP転入で申し込むことも出来ます。
MNP乗り換えで、SIMカードだけ IIJmio に差し替えて使うなら、今、使っているスマートフォンが、IIJmioの対応端末かどうかは、確認しておく必要があります。
IIJmio(みおふぉん)では、電話番号を選べるサービスはやっていません。
なので、新規で契約したとしても、090や080から始まる電話番号は選べません。
そもそも、電話番号は、総務省が「電気通信番号計画」に基づき、docomo、au、SoftBankなどの携帯キャリアに割り振って決まっています。
090から始まる電話番号の配布は、すでに終了しているので、今、新規で電話番号を取得すると、070や080から始まる電話番号のことが多い、というわけです。
IIJmioは、docomo と、au から回線を借りて、格安SIMサービスを提供しています。
なので、新規契約で選ばれる電話番号も、docomo もしくは、au に割り振られた分から採番されることになります。
IIJmio(みおふぉん)で、いったん契約した電話番号の変更は出来ません。
「迷惑電話が来る、イタズラSMSの受信をしたくない」などの理由で、電話番号を変えたい場合には、IIJmio では、以下のような迷惑電話を拒否するサービスもあります。
無料の「迷惑電話ストップサービス」が利用できます。
144に電話して、ガイドに従って、迷惑電話の電話番号を登録すれば、その電話番号から電話が来ても、着信拒否のガイダンスが流れるようになります。
着信拒否のガイダンスが流れ始めた時点で、発信者に通話料が発生し始めます。
月額100円で「迷惑電話撃退サービス」が利用できます。
イタズラ電話や迷惑電話がかかってきた後に、1142に電話をして、その番号を登録しておくと、以後は、その電話番号から電話が来ても「お断りガイダンス」が流れるようになります。
※登録件数の上限は、30件です。
IIJmio(みおふぉん)のSIMカードを変更したい場合には、その目的によって、申し込むメニューが変わって来ます。
IIJmio のSIMカードサイズを変更したい場合には「SIMカードの再発行」になります。
ネットの場合は、会員サイトにログインすると「SIMカードの再発行」のメニューがあるので、そこから手続きできます。
店舗の場合は、全国のビックカメラ、ヨドバシカメラ、イオンなどにある「BIC SIMカウンター」でも、SIMカード再発行の手続きが出来ます。
IIJmioのSIMカードタイプの変更は、会員サイトにログインすると「SIMカード交換・タイプ変更」というメニューがありますので、そこからの手続きになります。
データSIMや、SMS機能付きSIMから音声SIMに変更したり、逆に、音声SIMから、データSIMや、SMS機能付きSIMに変更したりすることが出来ます。
ただし、タイプD(docomo回線)の音声SIMから、タイプA(au回線)の音声SIMに変更したり、逆に、タイプA(au回線)の音声SIMから、タイプD(docomo回線)の音声SIMに変更したりすることは出来ません。