ソフトバンクの新プラン比較

ソフトバンクの新プラン比較!「LINEMO」と「ワイモバイル」なら、どっちがいい?

 

ソフトバンクとワイモバイルの新プランが発表されたけど、どこがどう違うの?


 

2021年、ドコモ、au、ソフトバンク、そして、楽天モバイルも含めて、4大キャリアは、以前よりも、月額料金が、かなり安い新料金プラン時代に突入しましたよね。

 

ソフトバンクの場合は、サブブランドの「Y!mobile」も含めて、新しい料金プランを出して来ました。

 

月間のデータ通信量が少ない人から、多い人まで、全体をカバーする料金プランが揃っているのですが、体系がわかりにくいので、それぞれ料金を比較して、図にまとめてみました。

 

ソフトバンク新プラン比較2021

 

まず、新しく創設されたオンライン専用ブランド「LINEMO」は、月間のデータ通信量が20GBまでの料金プランが1つだけです。

 

「LINEMO」と同じ月額3,000円前後のワイモバイルの新プランは「シンプルM」ですが、こちらは、データ通信量が、月間10GBまでです。

 

単純に比較すると「LINEMO」の方がお得ですが、「LINEMO」は、申し込みやサポートがネット専用ですし、各種割引も併用できません。

 

対して、ワイモバイルの方は、店頭受付もあり、家族割やおうち割光セットなども使えるので、家族でワイモバイルを使っていたり、自宅の光回線が「ソフトバンク光」だったりすれば、月額料金が、下がる可能性があります。(最大で約1,000円割引)

 

なので、どちらのどのプランがいいかは、あなたの月間データ使用量や、家族で使うかどうか、各種割引が必要かどうか、などを考慮して、決めるのが良さそうです。

 

なお、「LINEMO」も「Y!mobile」も、どちらも、「ソフトバンク4G/5G回線」に繋がるので、回線の品質は一緒です。

 

ソフトバンク新プラン比較表 2021

 

ブランド SoftBank Y!mobile Y!mobile Y!mobile SoftBank
料金プラン LINEMO シンプルS シンプルM シンプルL メリハリ無制限
提供開始予定 2021年3月17日 2021年2月18日 2021年2月18日 2021年2月18日 2021年3月17日
月額料金 2,728円
税抜
(2,480円)
2,178円
税抜
(1,980円)
3,278円
税抜
(2,980円)
4,158円
税抜
(3,780円)
7,238円
税抜
(6,580円)
データ容量 20GB 3GB 10GB 20GB 無制限
ギガ数を使い切った場合 1Mbps 300Kbps 1Mbps 1Mbps
通話料 20円 / 30秒 20円 / 30秒 20円 / 30秒 20円 / 30秒 20円 / 30秒
家族割 使えない 使える 使える 使える 使える
おうち割 使えない 使える 使える 使える 使える
ネットワーク SoftBank
4G/5G
SoftBank
4G/5G
SoftBank
4G/5G
SoftBank
4G/5G
SoftBank
4G/5G
公式ページ LINEMO ワイモバイル新料金プラン ワイモバイル新料金プラン ワイモバイル新料金プラン メリハリ無制限

 

第一弾で仮称として発表された「SoftBank on LINE」では、国内5分かけ放題も料金に含み、月額3,278円(税抜 2,980円)でしたが、正式決定した「LINEMO」(ラインモ)では、国内5分かけ放題は、オプションになりました。

 

◆国内通話定額オプション

  • 国内5分かけ放題
    月額 550円(税込)
  • 時間制限なしかけ放題
    月額 1,650円(税込)

 

ギガを使い切った場合について

「ギガ数を使い切った場合」というのは、月間のデータ容量を超えてしまった場合のことです。

 

月間のデータ容量を超えると、通信速度制限がかかり、読み込みや表示が遅くなります。

 

比較表には、月間で使えるデータ容量を超えてしまって、通信速度制限がかかった場合に出る最大速度を掲載しています。

 

1Mbpsの通信速度は、標準画質(360p)のYou Tube動画が、普通に見られる程度の速さです。

 

300Kbpsの通信速度だと、You Tube動画の画質を低画質(240p)に落とせば、どうにか見れるくらいの速さになります。(動画が途中で止まったりすることはあります)

 

ワイモバイルでかけ放題が欲しい場合

「月間のデータ利用量的には、ワイモバイルなのだけど、仕事やプライベートで電話もよくするので、電話のかけ放題も欲しい」

 

…という場合、ワイモバイルでは、以下の2つのオプションが用意されています。

 

  • だれとでも定額 月額770円(税込)
    (10分以内の国内通話が無料)
  • スーパーだれとでも定額 月額1,870円(税込)
    (10分を超える国内通話も無料)

 

 

 

 

ソフトバンクの新プランへの申し込みはいつから?

ソフトバンクとワイモバイルの新プランは、2021年の2月〜3月に提供スタートしています。

 

以下に、それぞれのブランドでの申し込み開始時期をまとめました。

 

「LINEMO」への申し込み

「LINEMO」への申し込みは、オンライン専用の公式サイトで、2021年3月17日(水曜日)から受付スタートしています。

 

 

正式な申し込みスタートに先立ち、2021年1月27日からは、3,000円分に相当するPayPayボーナスがもらえる先行エントリーを実地していましたが、このキャンペーンは、2021年3月16日で終了してます。

 

 

「メリハリ無制限」への申し込み

大容量でデータ通信をしたい人向けの料金プラン「メリハリ無制限」も、「LINEMO」と同じく、2021年3月17日(水曜日)から提供スタートしています。

 

 

「メリハリ無制限」は、時間帯により速度制限はあるものの、データ通信が使い放題のギガ無制限プランです。

 

今までの「メリハリプラン」では、月間50GBまでで、4Gと5Gで別料金でしたが、「メリハリ無制限」は、4Gにも、5Gにも対応していて、料金プランは1つです。

 

メリハリプランとメリハリ無制限の比較

 

スマホ経由で、ノートパソコンやゲーム機などをインターネットにつなぐテザリングやデータシェアは、追加費用なしで合計30GBまで使えます

 

※30GBを超えると、通信速度が低速になります。

 

「Ymobile」の新プランへの申し込み

「シンプルS」「シンプルM」「シンプルL」、ワイモバイルの3つの新プランの提供開始日は、2021年2月18日(木曜日)です。

 

なお、既存の「スマホベーシックプランS/M/R」は、新プランスタート前日の2021年2月17日に、新規受付が終了しています。

 

「スマホベーシックプランS/M/R」では、月額料金が、6ヶ月間700円割引になる「新規割」がありましたが、2月18日から始まっている新プランでは「新規割」はありません。

 

ソフトバンク新プランの変更方法

ドコモの新プラン「ahamo」や、auの新プラン「povo」では、既存のドコモユーザー、既存の au ユーザーは、基本的に、プラン変更で、新プランに移行できます。

 

ソフトバンクの新プラン「LINEMO」の場合は、ワイモバイルと同じように、サブブランドという位置付けなので、当初は「MNPによる電話番号乗り換え手続きが必要」と発表されていました。

 

ですが、その後、見直しが行われ、現在では、既存のソフトバンクユーザーや、ワイモバイルユーザーが、「LINEMO」へ乗り換える時には、MNP番号の取得は必要なくなっています

 

 

MNP予約番号の取得は必要ないのですが、ソフトバンクや、ワイモバイルで購入したスマートフォンであっても「SIMロック」がかかっている場合は、「SIMロック解除」の必要はあります。

 

さらに、「LINEMO」への回線切替時には、ソフトバンクや、ワイモバイルで設定したネットワーク暗証番号(4桁)も必要になって来るので、乗り換えを考えている方は、事前に確認しておきましょう。

 

ネットワーク暗証番号は、申込書に記載されていますが、わからなくなってしまった場合は、ソフトバンクや、ワイモバイルのショップで、新しい暗証番号に変更できます。

 

なお、ソフトバンクでは、乗り換えを促進するために、2021年3月17日から、以下の手数料を無料にしています。

     

  • 全ての受付窓口でMNP転出手数料(3,000円)を撤廃
  • ウェブで手続きする際の契約事務手数料(3,000円)を撤廃
  • 契約解除料(9,500円)をキャンペーンにより無料

 

LINEMO、ソフトバンク、ワイモバイルのブランド間で、乗り換える際の契約解除料(9,500円)は、キャンペーンを適用することにより無料になります。

 

「LINEMO」の違約金(解約手数料)

ソフトバンクの新プラン「LINEMO」は、2年契約とかではなく、契約解除料も完全撤廃してるので、解約しても違約金は取られません。

 

従来の費用 LINEMO解約時の費用
契約解除料 9,500円 0円
MNP転出手数料 3,000円 0円
番号移行手数料 3,000円 0円

 

MNP転出手数料は、「LINEMO」から、ドコモ、au、楽天モバイル、格安SIMの各社へ乗り換えた時の手数料で、

 

番号移行手数料は、「LINEMO」から、ソフトバンクや、ワイモバイルへ乗り換えた時の手数料のことです。

 

LINEMO(ラインモ)のメリット

ドコモの「ahamo」や、auの「povo」と同様、LINEMO(ラインモ)の一番のメリットは、月間20GBまで使えるのに、月額料金が、既存のプランより、圧倒的に安くなったことです。

 

そのほか、ドコモやauの新プランにはない、「LINEMO」だけのメリットもあるので、以下に、ピックアップしました。

 

「LINE」がノーアカウント

ソフトバンクは、2021年3月に、格安SIMのMVNOサービスを提供している「LINE MOBILE」を吸収合併し、100%子会社化する予定です。

 

これに伴うメリットとして、「LINEMO」では、LINEトークとLINE通話(音声通話とビデオ通話)のギガがノーカウントになっています。

 

トークや通話であれば、LINEを使っても、ギガが減らないので、LINEアプリをよく使う人には、お得なメリットです。

 

LINEスタンプ使い放題

さらに、LINE関連では、2021年の夏頃より、「LINEスタンプ使い放題」も、追加料金なしで、利用可能になる予定です。

 

追加料金なしで使えるようになるのは、通常は月額240円で提供してる「LINEスタンプ プレミアム」のベーシックコースです。

 

ベーシックコースは、700万種類以上のクリエーターズスタンプが使い放題で、ダウンロードして5個まで保有でき、無制限で入れ替えも出来るサービスです。

 

予測変換やサジェストで、会話にピッタリのスタンプが出て来るようになるので、ダウンロードせずに、そのまま送信することも出来ます。

 

「LINE」で手続きできる

これも、「LINE MOBILE」の子会社化に伴うメリットですが、「LINEMO」は、WEBサイトからの手続きだけじゃなく、LINEからも、申し込み手続きが出来るようになります。

 

なお、ソフトバンクへの吸収合併に伴い、「LINE MOBILE」は、2021年3月31日をもって、新規の受付を終了する予定です。

 

「LINEMO」のデメリット

ドコモの「ahamo」や、auの「povo」と同じく、月間20GBまでという中容量のデータ利用者向けプランなので、小容量のデータ利用者には、まだ、月額基本料が高すぎるプランになっています。

 

そのほか、プランの使い勝手に関するデメリットは以下の通りです。

 

店頭での申し込みはできない

「LINEMO」は、オンライン専用の料金プランなので、ソフトバンクショップなど、店頭での申し込みは出来ません。

 

基本的に、購入後のサポートなども、オンライン専用なので、店舗でのサポートはありません。

 

キャリアメールは使えない

「LINEMO」では、既存のプランのように、キャリアメールは使えません。

 

ソフトバンクのキャリアメールは「〜@softbank.ne.jp」で終わるメールアドレスのことです。

 

なので、サイトへの登録や、友人、知人への連絡でキャリアメールを使っていた場合には、ヤフーの「YahooMail」や、Googleの「Gmail」などに切り替える必要があります。

 

Yahooプレミアムの利用料金割引なし

ソフトバンクやワイモバイルでは、追加料金なしで、Yahooプレミアムの会員特典が利用できるプランありますが、「LINEMO」では、Yahooプレミアムの月額利用料の割引はありません

 

家族割などの各種割引が使えない

家族割や、おうち割光セットで、月額料金が安くなっている現行のプランから「LINEMO」へ移行すると、各種の割引は使えなくなります。

 

「LINEMO」の月額料金は、安くなってはいるものの、家族割やおうち割を受けていたりすると、支払いが多くなってしまう場合もあるので、プラン変更をする前に確認が必要です。

 

アメリカ放題は非適用

現在、ソフトバンクで提供している「アメリカ放題」は、申し込み不要で、アメリカ本土、アラスカ、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)などでの通話やネット利用が、追加料金なしで使えるサービスです。

 

新プラン「LINEMO」は、国際ローミングには対応していますが、追加料金なしで使える「アメリカ放題」には対応していません。

 

キャリア決済は、今後対応予定

「ソフトバンクまとめて支払い」や「ワイモバイルまとめて支払い」などのキャリア決済は、「LINEMO」では、スタート時点では対応していません。

 

なので、現在、ソフトバンクやワイモバイルのキャリア決済を利用していいる人が、「LINEMO」に乗り換えると、支払いが出来なくなるものが出て来るかもしれません。

 

すぐに、「LINEMO」への乗り換えを考えている人は、現状、キャリア決済を使っていないか、事前にチェックしておくのがおすすめです。

 

「LINEMO」でのキャリア決済は、今後対応予定になっています。

 

留守番電話、転送電話などの提供はなし

留守番電話や転送電話をはじめ、「LINEMO」では、以下のサービスの提供はありません。

 

「LINEMO」で使えないサービス
  • 留守番電話
  • 転送電話
  • ソフトバンクWi-Fiスポット
  • 割り込み電話
  • グループ電話
  • ナンバーブロック
  • 迷惑電話ブロック
  • 位置ナビ
  • 一定額通知サービス
  • 一定額ストップサービス
  • 着信規制・発信規制
  • 端末保証オプション

 

「LINEMO」の支払い方法

「LINEMO」の支払い法は、当面は、クレジットカード払いのみです。

 

口座振替については、現在、準備中で、提供時期が決まり次第、公式サイトで告知されることになっています。

 

 

 

 

「LINEMO」の対応機種

まだ、端末の動作確認を進めているところではあるものの、サービス開始時点での「LINEMO」対応機種は、以下のようになっています。

 

「LINEMO」対応の iPhone

Apple の iPhoneシリーズでは、以下の端末が動作確認済みになっています。

 

SIMカードと eSIM で動作確認済み
  • iPhone 12
  • iPhone 12 mini
  • iPhone 12 Pro
  • iPhone 12 Pro Max
  • iPhone SE(2020・第2世代
  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max
  • iPhone XR
  • iPhone XS
  • iPhone XS Max
SIMカードで動作確認済み
  • iPhone X
  • iPhone 8
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus

 

「LINEMO」対応の Android端末

動作確認の終わった「Android OS」の「LINEMO対応機種」は、サービス開始当初は、まだ少なで、以下の11機種です。

 

5G通信対応機種
  • Google Pixel 5(ソフトバンク)
  • Google Pixel 4a (5G)(ソフトバンク)
  • AQUOS zero5G basic(ソフトバンク)
  • AQUOS R5G(ソフトバンク)5G通信対応
  • ZTE Axon 10 Pro 5G(ソフトバンク)
  • LG V60 ThinQ 5G(ソフトバンク)
  • Reno3 5G(ソフトバンク)
4G通信対応機種
  • Google Pixel 4a(ソフトバンク)
  • Xperia 5 II(ソフトバンク)
  • Reno3 A(ワイモバイル)
  • arrows U(ソフトバンク)

 

今後、ソフトバンク58機種、ワイモバイル28機種について、動作確認を進めていく予定になっています。

 

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