ソフトバンクで電話番号が2つ欲しいならこれ!

ソフトバンクで電話番号が2つ欲しいならこれ!

あなたの携帯は、iPhoneでしょうか、それとも、Android携帯でしょうか。

 

 

iPhoneでも、Android携帯でも、ソフトバンク(softbank)のスマートフォンで、

 

電話番号を増やす方法を、簡単なものから、順にまとめました。

 

まずは、今、使っているソフトバンクのスマートフォンに、2つ目の電話番号を追加するやり方です。

 

 

050アプリで2つ目の電話番号を追加する

ソフトバンクに限ったわけではないのですが、今使ってるスマートフォンに、追加の電話番号が欲しい時に、いちばん簡単に出来る方法が、050アプリを使うやり方です。

 

050アプリとは?

3Gの音声回線ではなく、インターネットの回線を使って、音声通話ができるアプリのことです。

 

050アプリを、今使ってるスマホにインストールして、所定の手続きをすれば、050から始まる電話番号が使えるようになります。

 

050アプリは、インターネット・プロトコルを使うIP電話の一種なので、「IP電話アプリ」とも呼ばれることもあります。

 

050アプリの種類

050アプリは、1種類だけじゃなく、無料から有料まで、各社から、いろいろなタイプが提供されています。

 

050アプリの種類と特徴については、以下の記事にまとめてあるので、そちらを参照して下さい。

 

 

各社から提供されている050アプリの料金や通話料の比較表もあります。

 

050の電話番号は、050アプリを提供している各社に加入手続きをすれば使えるようになるので、ソフトバンクに、特に何かを申し込んだりする必要はありません。

 

 

契約回線を追加して、電話番号を増やす

ソフトバンクのスマートフォンは、同一名義で5回線まで契約できます。

 

なので、もう1回線契約して、2つ目の電話番号を取得するやり方もあります。

 

この場合は、050から始まる電話番号ではなく、090、080、070などから始まる普通の携帯番号が追加できます。

 

ただし、追加した回線分の費用は増えますし、通常は、2つ目の電話番号を使う携帯も用意しなれけばなりません。(携帯を2台持ちするパターン)

 

携帯2台持ちをしたくない場合には?

 

携帯の2台持ちはしたくないな。

 

出来れば、スマホ1台で、050じゃない普通の携帯番号を運用したい!


 

そういう場合には、DSDS対応に対応したスマートフォンに買い換える必要があります。

 

DSDSは、デュアルSIM、デュアルスタンバイの略です。

 

DSDS対応のスマホなら、電話番号が入った通話SIMが2枚入り、同時に、どちらも待ち受け状態することが出来ます。

iPhoneで、電話番号を2つ持つには?

ソフトバンクのiPhoneで、電話番号を2つ持つには、上記で説明した、050アプリを使う方法が、いちばん簡単です。

 

 

ただ、同じiPhoneでも、

  • iPhone XS
  • iPhone XR
  • iPhone 11

…などの最新機種なら、SIMカードが入るカードスロットのほかに、iPhone本体に、「eSIM」も搭載されています。

 

「eSIM」は、書き換えながら使うことの出来る、スマホ本体内蔵型のSIMです。

 

さらに、普通のSIMなら、SIM1枚に付き、電話番号は1つですが、eSIMなら、1つのeSIMで、複数の電話番号が持てます。

 

これが使えれば、最新型のiPhoneであれば、1台で複数の電話番号が持てる筈なのですが、

 

残念ながら、日本では、電話番号付きの音声通話に対応したeSIMは、まだ、あまり出て来ていません。

 

 

ソフトバンク 電話番号関連のよくある質問

ダブルナンバーって、スマホには使えないんですか?

 

2014年3月31日に、サービスが終了しているので使えません。

 

ダブルナンバーは、ソフトバンクで、ガラケー時代に提供されていたサービスで、携帯1台で2つの電話番号を持つことが出来ました。

 

1つ目の電話番号だけ使いたい時は、携帯を「Aモード」に切り替え。

 

2つ目の電話番号だけ使いたい時は、携帯を「Bモード」に切り替え。

 

どちらの電話番号も、一緒に使いたい時は、携帯を「デュアルモード」に切り替える…という使い方でした。

 

ダブル番号サービスってなんですか?

 

ダブル番号サービスは、主電話番号と副電話番号、2つの電話番号が持てるサービスですが、こちらは、主に、法人の固定電話向けのサービスです。

 

NTTの電話回線を使わず、ソフトバンク独自の回線を繋ぐ「おとくライン」と呼ばれる電話回線サービスの中で提供されています。