「楽天ひかり」では、「楽天モバイル」もセットで使うと、
「楽天ひかり」の月額基本料が1年間無料になるキャンペーン
をやっていました。
ですが、この「楽天ひかり」の月額料金1年間無料キャンペーンは、2023年4月12日をもって終了しています。
なので、もはや「楽天ひかり」は無料にならないのですが、楽天モバイルとセットで使うことにより、楽天ポイントが最大+4倍になるポイントアッププログラムが設定されています。
「楽天ひかり」と「楽天モバイル」をセットで使うと、楽天市場でお買い物をした時の楽天ポイントが、最大+4倍になるSPU(スーパーポイントアッププログラム)が設定されています。
「楽天ポイントが、最大+4倍」とは、どういうことなのでしょうか?
例えば、初めて、楽天会員になって、楽天市場でお買い物する時のポイントから考えてみましょう。
楽天市場では、楽天会員になって、お買い物すると1倍のポイントがもらえるようになります。
1倍は、100円に付き1ポイントなので、10,000円買えば、100ポイントがもらえることになります。
さらに、「楽天ひかり」に加入すると、もともとの1倍に加えて、+1倍なので、この時点で、SPUにより、ポイントが2倍になり、楽天市場で10,000円買えば、200ポイントがもらえるようになります。
そして、「楽天モバイル」の「Rakuten UN-LIMIT VII」も契約すれば、ポイントは、さらに「+2倍」になります。
楽天モバイルの加入でのSPUは、「最大+3倍」と記載されていますが、3倍になるのは、楽天のダイヤモンド会員の場合です。
レギュラー会員の場合は「+2倍」になります。
「楽天ひかり」への加入で、「もともとの1倍+1倍」で2倍になっているので、さらに+2倍だと、「2倍+2倍」で4倍です。
つまり、この時点で、楽天市場で10,000円お買い物すれば、400ポイントもらえる状態になります。
と言うわけで、「楽天ひかり」の1年間月額料金無料のキャンペーンは終わってしまったのものの、
「楽天ひかり」と「楽天モバイル」を一緒に使えば、「ポイントが最大+4倍になるSPU特典」は設定されているので、気になる方は、以下からチェックしてみて下さいね。
▼楽天ひかりへはこちらから
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」と同時に、「楽天ひかり」にも加入することによって、
楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンは、「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 」と呼ばれていました。
(キャンペーンコードは、1109)
「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 」のスタートは2020年10月7日からで、終了は、2023年の4月12日でした。
以下は、キャンペーン期間中に、「楽天ひかり」と「楽天モバイル」の申し込む順番を整理した情報です。
既に、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」を契約している場合と、これから、「Rakuten UN-LIMIT VII」を契約する場合に分けて、申し込む順番を整理していました。
※2023年1月現在のキャンペーンルールに基づいて記載しています。
すでに、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」を契約している場合は、あなたが都合の良いタイミングで「楽天ひかり」に申し込んで大丈夫です。
「楽天ひかり」の申し込みから、4ヶ月目の末日までに、楽天ひかりを開通させれば、キャンペーン適用になりました。
これから、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」に申し込む場合には、どちらを先に申し込んでも、キャンペーンを適用させることが出来ました。
以下に、楽天モバイルを先に申し込む場合と、楽天ひかりを先に申し込む場合に分けて、期日条件などをまとめてあります。
先に、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」に申し込む場合には、まず、楽天モバイルを開通させたら、その後は、あなたが、都合の良いスケジュールで「楽天ひかり」に申し込んでOKです。
楽天モバイルに申し込んでから、いついつまでに「楽天ひかり」申し込まないと、キャンペーンが適用にならない、といった期日のルールはありませんでした。
都合のいいタイミングで、楽天ひかりに申し込み、4ヶ月目までに、楽天ひかりを開通させれば、1年間無料キャンペーンの適用になっていました。
逆に、楽天ひかりの方を、先に、申し込むことも出来ました。
この場合は、楽天ひかりに申し込んだ翌月の15日までに、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」の申し込みが必要でした。
そして、他のパターン同様、楽天ひかりの申し込みから、4ヶ月目までに、楽天ひかりを開通させれば、1年間無料キャンペーンの適用になっていました。
1年間月額料金無料キャンペーンが魅力的だった「楽天ひかり」ですが、無料キャンペーン期間が終わった今、月額料金は、安い方なのでしょうか?
以下に、ほかの光回線サービスの月額料金との比較表を作ってみました。
光回線名 |
月額料金 |
月額料金 |
---|---|---|
楽天ひかり | 5,280円 | 4,180円 |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
auひかり | 5,610円 | 4,455円 |
SoftBank光 | 5,720円 | 4,180円 |
BIGLOBE光 | 5,478円 | 4,378円 |
フレッツ光 |
6,270円〜 |
3,685円〜 |
フレッツ光 |
4,730円〜 |
3,575円〜 |
(2023年5月 現在)
月額料金の比較表で見てみると、楽天ひかりは、ほかの光回線と比較しても、月額料金が安い方に入ることがわかります。
なお、「楽天ひかり」は、NTTから「フレッツ光」の回線を借り受けて、インターネットに接続するプロバイダーサービス込みで、光回線サービスを提供しています。
そのため、フレッツ光のように、別途、プロバイダ料金は、かかりません。
「フレッツ光」の回線を使っているので、「楽天ひかり」のサービス提供エリアは、フレッツ光と同じになります。
以下に、「楽天ひかり」に申し込む前に知っておきたい注意点をまとめました。
「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン 」の終了で、楽天モバイルへセットで加入したとしても、月額料金は、1年間無料にならなくなりました。
「楽天ひかり」の契約期間は、以前は3年契約しか結べなかったのですが、今は2年契約も出来るようになっています。
2年ごとの自動更新なので、何も申し出なければ「2年契約」が、自動的に再契約されます。
解約する場合は、2年後に、違約金がかからない無料解約申請期間が3ヶ月あるので、その間に、解約の申請をすることになります。
2年以内に解約したり、2年後の無料解約申請期間を忘れていて、その期間が過ぎてしまってから解約すると、違約金がかかります。
違約金は、契約解除料と呼ばれたりすることもありますが、光回線サービス各社の契約解除料は、以下の通り。
光回線名 | 契約期間 | 契約解除料 |
---|---|---|
楽天ひかり | 2年 | 5,280円 |
ドコモ光 | 2年 | 5,500円 |
auひかり | 2年 | 4,730円 |
SoftBank光 | 2年 | 5,720円 |
BIGLOBE光 | 2年 | 4,230円 |
(2023年5月 現在)
ドコモ光は、戸建てタイプの契約解除料です。マンションタイプの契約解除料は、4,180円になります。
楽天ひかりの契約解除料は、他の光回線に比べると、やや高めです。
光回線を申し込むのが初めてで、全くの新規だった場合、工事費用がかかります。
また、すでに、光回線を導入していたとしても、フレッツ光の回線じゃない場合も、工事費用がかかります。
「楽天ひかり」は、フレッツ光の回線を借り受けて営業しているので、フレッツ回線じゃない場合は、工事費用がかかる、というわけです。
「楽天ひかり」は、高速で通信できるインターネット・プロトコル・バージョン6(IPv6)に対応しています。
そして、「楽天ひかり」の IPv6接続 は、アルテリアネットワークス社が提供するクロスパス(Xpass)を採用しています。
なので、「楽天ひかり」で、IPv6接続をするには、クロスパスに対応したルータが必要になって来ます。
以下は、インターネットの接続方法を示したイメージ図です。
「楽天ひかり」を開通させる段階になって、IPv6(クロスパス)に対応したルーターがないと、IPv6接続はできないので、そこは、ちょっと注意が必要です。